システムをWEB化する
昔は会社にサーバを置いて、クライアントからアクセスするシステム、いわゆるクラサバ型のシステムが主流でした。しかし今は違います。
自社ではサーバを持たず、システムをWEB化する企業が増えています。
今流行のクラウド型のシステムです。
クラウド型はサーバを自社で持つ必要がないので、初期費用が安く済みます。
また、ブラウザさえあればシステムを動かすことができるので、面倒な専用ソフトのインストールも不要なのです。
クラウド型のシステムが愛されている理由は、他にもまだまだあります。
ブラウザさえあればどこでも良いので、外出先からタブレットやスマホを使ってアクセスすることも可能なのです。
例えば緊急で商品の見積もりを作成したい時、在庫の有無を確認したい時など、非常に便利だと思います。
クラウドというのは、外部にデータを置くので危険だと思う方も多いと思います。
しかし今のセキュリティ技術はものすごく進んでおり、不正にアクセスされてデータが流出することは非常に少なくなりました。
IDを保存してあるタブレットを落としてしまったりしない限り大丈夫だと思います。
私の受け持っているお客さんで、データが流出したお客さんは皆無です。
クラウド化するかどうか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、一度体験してみてください。どのレンタルサーバも1ヶ月は無料で試すことができるので、実際に試して、クラウドの良さを体験してから決めるのが最も良いと思います。